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Wi-Fi 6ルーター「Archer AX73」をレビュー!IPv6 IPoE対応

公開日:2021/03/18

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TP-Link Archer AX73

IPv6 IPoEに対応したWi-Fi 6ルーター「Archer AX73」が3月10日発売されました。

TP-Linkとして初めてIPv6 IPoEに対応したWi-Fi 6ルーターで、v6プラス・OCNバーチャルコネクト・DS-Liteに対応しています。

ということで、本当に「Archer AX73」が使えるのかどうかを検証してみました。

ただ解説するだけでなく、実際に使用した感想も記載しているので、ぜひご覧ください。

「Archer AX73」の特徴

IPv6 IPoEに対応

IPv6 PPPoEの図解

IPv6 PPPoEの説明

現在でも使用されているIPv4 PPPoEは、1,000Mbps回線であっても利用者が多い夜間の時間帯などに、速度が10Mbps以下となるケースも多いのが現状です。

そこで、IPv6 IPoEが導入され多くのプロバイダで提供されていますが、IPv6 IPoEは日本の独自仕様ということもあり、対応しているグローバルメーカーのWi-Fiルーターが少なく、使いやすいとは言い難い国内メーカー製のルーターを使用するしかありませんでした。

今回、IPv6 IPoEに対応したWi-Fi 6ルーター「Archer AX73」が登場したことによって、その選択範囲は大きく広がったと言えます。

「Archer AX73」が対応している方式は

  • v6プラス
  • OCNバーチャルコネクト
  • DS-Lite

の3つ。

具体的に、対応しているv6プラス・OCNバーチャルコネクト・DS-Liteの代表的な提供プロバイダまとめると以下のようになります。

  • v6プラス(MAP-E):DMM光、GMOとくとくBB、@nifty光、So-net
  • transix(DS-Lite):エキサイトMEC光、IIJmioひかり、ドコモ光(ドコモnet)、enひかり
  • クロスパス(DS-Lite):Rakuten光
  • OCNバーチャルコネクト

Archer AX73」は、上記の対応しているプロバイダをご利用の方に特におすすめのWi-Fiルーターです。

※IPv6 IPoEを使用するにはIPv6 IPoEに対応した回線の契約や利用手続きを行う必要があります。また、IPv6 IPoEにはv6プラス・OCNバーチャルコネクト・DS-Lite等、様々な種類があります。予めご契約のプロバイダーが提供しているIPv6 IPoEサービスの種類をご確認ください。IPv6 PPPoEには対応していません。

Wi-Fi 6対応で最大4804Mbpsの圧倒的なスピード

TP-Link Archer AX73

TP-Link Archer AX73

Archer AX73」は、最新の通信規格であるWi-Fi 6に対応しており、最大4804Mbpsの圧倒的な高速通信を実現しています。

複数端末の同時接続時も通信速度が安定しており、チャンネル幅が80MHzから160MHzへ倍増しているので、大容量データの通信時も途切れることなく通信することが可能です。

アプリでかんたん設定などの豊富な機能

専用アプリ「Tether」

TP-Link製のWi-Fiルーターではおなじみのスマートフォン向けアプリ「Tether」で、簡単に設定することができます。

接続も自動的に判別してくれ、初心者でも迷わずに設定できます。

VPNやファイル共有機能(簡易NAS機能)も搭載されており、機能面も充実しています。

「Archer AX73」のデザイン

まずは「Archer AX73」の製品パッケージをみていきましょう。

「Archer AX73」の製品パッケージ

「Archer AX73」の製品パッケージ

詳細スペックはこの通りです。

この記事の最後にも表にして載せておきますので、確認したい方はそちらをご覧ください。

詳細スペック

詳細スペック

開封すると本体と付属品がしっかり梱包されて入っていました。

「Archer AX73」の付属品と本体

「Archer AX73」の付属品と本体

本体と付属品(一覧)

本体と付属品(一覧)

前面にはLEDインジケーターがあります。

「Archer AX73」のLEDインジケーター

「Archer AX73」のLEDインジケーター

側面にはUSBポートがあります。ハードディスクやSSDを接続すればNASとして使用することができます。

「Archer AX73」のUSBポート

「Archer AX73」のUSBポート

そして、背面にはポートとスイッチ類があります。

電源スイッチがあるので、使用する際は忘れずにここのスイッチをONにしましょう。

「Archer AX73」のポートとスイッチ類

「Archer AX73」のポートとスイッチ類

底面には壁掛け用の穴もあります。

「Archer AX73」の壁掛け用の穴

「Archer AX73」の壁掛け用の穴

インターネット通信速度(スピードテスト結果)

気になる「Archer AX73」の通信速度ですが、実際に設定を済ませて計測してみました。

設置場所や使用しているインターネット回線によって結果は変わってくると思いますので、参考程度に見ていただければと思います。

測定には、「 Archer AX20」や「Archer AX90」のスピードテストと同じく、Googleのインターネット速度テストを使用しました。

その結果、

  • ダウンロード:564.5Mbps
  • アップロード:456.3Mbps

となりました。

「Archer AX73」のGoogleスピードテストの結果

「Archer AX73」のGoogleスピードテストの結果

インターネット回線が遅いと感じている人は、ルーターを交換してみると改善できるかもしれません。

「Archer AX73」のレビューまとめ

この記事では、TP-LinkのWi-Fi 6 ルーター(無線LANルーター)である「Archer AX73」をレビューしました。

なんといっても、ハイエンドルーターが対応していないことが多いIPv6 IPoEに対応しているのが最大の強みです。

スピードテスト結果も良好で、コストパフォマンスも最強です。

この「Archer AX73」は、

  • Wi-Fi環境を改善したい
  • 複数のデバイスを同時に使うことがある
  • 最新のWi-Fi通信規格であるWi-Fi 6を試してみたい
  • Wi-Fi環境を安定させたい
  • Wi-Fiの使えるエリアを広げたい

といった方にオススメのWi-Fiルーターです。

特に、以下のようなv6プラス・OCNバーチャルコネクト・DS-Liteの提供プロバイダを利用している方に特におすすめです。

  • v6プラス(MAP-E):DMM光、GMOとくとくBB、@nifty光、So-net
  • transix(DS-Lite):エキサイトMEC光、IIJmioひかり、ドコモ光(ドコモnet)、enひかり
  • クロスパス(DS-Lite):Rakuten光
  • OCNバーチャルコネクト

source:公式製品ページ(TP-Link)