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「2020年に日本市場に参入する」と2019年11月4日に発表した世界シェア4位のスマホメーカーXiaomi(シャオミ)ですが、2019年11月5日に同社初のスマートウォッチ「Mi Watch」を発表しました。
「Mi Watch」は、中国でのみの発売となっていますが、今後グローバルで販売する計画とのことです。
日本にも現時点で代理店があり、2020年には日本市場に参入すると発表されていることから、日本での発売もされるのではないかと期待されています。
目次
Xiaomi「Mi Watch」のデザイン
「Mi Watch」は、「Apple Watch」と同様に四角形のデザインで、デジタルクラウンとボタンが搭載されています。
ディスプレイは1.78インチのAMOLED。ボディはアルミ製で、背面はセラミック製となっており、心拍センサが搭載されています。
Premium版はサファイアガラスを採用しています。
Xiaomi「Mi Watch」の特徴
Googleの「Wear OS」をベースとした「MIUI for Watch」をOSに採用
Googleのスマートウォッチ向けOSである「Wear OS」をベースとしたカスタムOS「MIUI for Watch」をOSに採用しています。
独自のアプリストアからアプリをインストールでき、TikTokやQQメッセンジャーなど、様々なアプリを追加できます。
アプリインストールにも対応
独自のアプリストアからアプリをインストールでき、様々なアプリを追加できます。
現在は中国国内での発売しかアナウンスされておらず、Google Playから「Mi Watch」にアプリをインストールすることはできませんが、今後発売されるグローバル版がGoogle Playに対応していることに期待しましょう。
eSIM対応でLTE通信可能
「Mi Watch」はeSIMに対応しています。
LTE通信が可能で、マイクとスピーカーも搭載しているので、スマートフォンに接続することなく「Mi Watch」単体で通話できます。
充実したヘルスケア機能
睡眠トラッキングやアクティビティトラックに対応。
背面に搭載されている心拍センサーで最大酸素摂取量(VO2Max)の計測も可能です。
また、Wi-Fi、GPS、NFCにも対応しているので、様々なアプリを「Mi Watch」単体で使用できます。
Xiaomi「Mi Watch」のスペック
商品名 | Mi Watch |
---|---|
チップセット | Qualcomm Snapdragon Wear 3100 |
メモリー | 1GB |
ストレージ | 8GB |
セルラー通信 | LTE通信可能(eSIM) |
Wi-Fi | 対応 |
GPS | 搭載 |
Bluetooth | 対応 |
NFC | 対応 |
駆動時間 | 36時間駆動(セルラーモードの場合) |
トラッキング機能 | 睡眠、スポーツ(水泳、サイクリング、ランニングなど)、心拍測定 |
販売国 | 中国 |
販売予定国 | その他の国 |
Xiaomi「Mi Watch」の価格
商品名 | 価格 | 備考 |
---|---|---|
Mi Watch(スタンダードモデル) | 1299元(約2万円) | – |
Mi Watch(プレミアムモデル) | 1999元(約3万1000円) | サファイアガラスとステンレスボディのプレミアムモデルです。 |