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カシオ計算機は、アウトドア向けスマートウォッチ「PRO TREK Smart(プロトレックスマート)」の新製品として「WSD-F30」を2019年1月に発売します。
目次
オフラインでも使えるアウトドア向けスマートウォッチ
「WSD-F30」は、スマートフォンの電波が届きにくい場所でも、オフライン地図の利用・GPSによる位置情報記録が可能なアウトドア向けスマートウォッチです。
OSにはWear OS by Googleを採用しており、iPhoneでもAndroidでも利用できます。
長時間使える「エクステンドモード」を新たに搭載
オフラインのカラー地図とGPS機能を長時間使える「エクステンドモード」を新たに搭載したことにより、一回の充電で最大3日間のアクティビティでも活用可能。
「エクステンドモード」では、通常はモノクロ画面で時刻・センサー情報を表示し、ボタンを押すとカラー地図を表示してくれます。
また、予め入力したスケジュールに沿って睡眠中は自動的に電力消費の小さいスタンバイ状態に切り替えるなどして消費電力を抑えてくれます。
カシオ独自の二層ディスプレイがさらに進化
「WSD-F30」では、カラー画面とモノクロ画面を重ねたカシオ独自の二層ディスプレイがさらに進化しました。
カラー画面は有機ELを新たに採用し、地図や情報をより精細に表示します。
また、これまで時刻のみを表示していたモノクロ画面のレイアウトも一新され、高度・気圧・方位の一括表示も可能です。
「タイムピースモード」が「マルチタイムピースモード」に
スマートフォンとの通信とカラー液晶をオフにしてモノクロ画面で時刻情報のみを表示する好評の「タイムピースモード」が、「マルチタイムピースモード」になりました。
「マルチタイムピースモード」では、時刻情報に加えて高度・気圧などのセンサー情報も同時に表示しながら「タイムピースモード」同様に約1ヶ月の電池寿命を実現。
電力消費を抑えながらもアウトドアで役立つ情報が一目で確認できます。
サイズダウンし、バンドの見直しにより装着感が向上
「WSD-F30」は、実装の見直しにより、縦横ともに3.9mm、厚さ0.4mmにサイズダウン。
バンドの柔軟性を高めるとともに、長さの調節が細かくできるようバンドの穴の数が増え、装着感が向上しています。