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動画をSNSやYouTubeで公開するとき、簡単に編集してから公開したいけど「Adobe Premiere Pro」などの本格的なソフトは高額で使いこなせるか不安という方も多いと思います。
そこで、本記事では、無料で簡単に使える動画編集ソフト「EaseUS Video Editor(イーザス ビデオエディター)」をレビューしていきます。
使い方はもちろん、無料版と有料版の違いについても解説します。
目次
「EaseUS Video Editor」の特徴
まずはじめに、「EaseUS Video Editor」の特徴をまとめると以下の通り。
- 無料で使える
- 画面がシンプルで使いやすい
- 動画エフェクト機能が豊富で、簡単に凝った編集ができる(50種類以上)※
- 適切なフォーマットを選択して書き出し可能
- 音楽素材が豊富(100種類以上)※
無料で使える
「EaseUS Video Editor」の最大の特徴は無料で使えることです。
プロ向けの動画編集ソフトとして有名な「Adobe Premiere Pro」は年間28,776円(2021年2月15日時点の価格です)かかります。初心者がいきなり手を出すにはハードルが高いです。
「EaseUS Video Editor」であれば無料なので、『まずは使ってみよう!』と気がるに使うことができます
画面がシンプルで使いやすい
「EaseUS Video Editor」の操作は基本的に
- 編集画面
- プレビュー画面
- タイムライン画面
の3つを使用して行います。
この画面が複数ウィンドウに別れている動画編集ソフトも多いのですが、「EaseUS Video Editor」の場合は1つのウィンドウに集約されているので使いやすいです。
初めて動画編集を始める方でも迷うことなく直感的に操作できると思います。
動画エフェクト機能が豊富
「EaseUS Video Editor」には動画エフェクト機能が搭載されています。動画の色合いを変更したりすることが出来る機能です。
フィルターを選んで使用したい部分にドラックアンドドロップするだけで使用できます。
また、動画エフェクトは50種類以上あるので、自分のイメージに合うエフェクトがきっとあるはずです。※
適切なフォーマットを選択して書き出してくれる
avi、mpeg、wmv、mp4、mov、wav、mp3、m4a、mid、flac、aac、wma、au、aiff、oggなどの多くのフォーマットに対応しています。
「EaseUS Video Editor」であれば投稿先(YouTubeなど)に最適なフォーマットで動画の書き出しが可能です。
mp4やmp3の変換などにも活用できます。
音楽素材が豊富
「EaseUS Video Editor」は100種類以上のBGMやサウンドエフェクトが収録されています。※
なので、音楽素材サイトをいくつも開いて良いものを探す手間がかかりません。
音楽素材サイトからダウンロードした素材を使用する時はライセンスの条件などを確認する必要がありますが、最初から収録されているBGMやサウンドエフェクトがこれだけあれば、そのような手間も省けるでしょう。
※無料版では利用が制限されているものも含まれます。
「EaseUS Video Editor」のインストール方法
まずは、「EaseUS Video Editor」の公式ホームページにアクセスします。
「EaseUS Video Editor」の公式ホームページにアクセスしたら、「無料体験」と書かれているボタンをクリックしましょう。
無料体験をせずに、有料版を購入したい方は「今すぐ購入」をクリックしてください。
ダウンロードした「easeus_video_editor.exe」を開き、インストールをしましょう。
すると、言語を選択する画面が出てきます。下の画像のように日本語を選択して「OK」をおします。
EaseUS Video Editorのセットアップウィザードが表示されます。「次へ」をクリックして進みましょう。
EaseUS Video Editorのインストール先の設定画面が表示されます。
特にこだわりがない場合は、デフォルトのままいじらずに「次へ」をクリックしてください。
インストール先を変更したい場合は自分の好きな場所を設定しましょう。
EaseUS Video Editorの追加タスクの設定を求められます。
「デスクトップ上にアイコンを作成する」にチェックを入れ、「次へ」をクリックしてください。
最後に「インストール」をクリックしましょう。これでインストールが開始されます。
インストールが完了するとこのような画面が表示されます。
無料版と有料版の違い
「EaseUS Video Editor」には無料版と有料版があります。
無料版であるTrialでも、動画の長さの制限はありませんし、全機能を利用することが可能です。
しかし、有料版(Pro)になると
- 全ての素材の利用が可能
- 1080p解像度の動画がエクスポート可能
- ウォーターマークなしでのエクスポートが可能
になります。
ちなみに、「EaseUS Video Editor」の場合、有料版(Pro)には
- 1ヶ月間ライセンス
- 1年間ライセンス
- 永久無料アップグレード
の3種類のプランがあります。
中でも、「永久無料アップグレード」は一度ライセンスを購入すれば、永久的にソフトを利用できるというものです。
なので、無料版で試してみて良いとお思ったら「永久無料アップグレード」を購入するのがおすすめです。
レビューまとめ
今回は、無料で簡単に使える動画編集ソフト「EaseUS Video Editor」をレビューしました。
一言でいうと、動画編集初心者の方に一押しの動画編集ソフトです。
とにかく、初心者目線で作られていて使いやすいです。「Adobe Premiere Pro」などは操作方法が複雑で、使い方の分厚い本が書店で販売されているほど使いこなすのが難しいです。
また、無料でも十分使えるので、最初の動画編集ソフトにもってこいだと思います。
「EaseUS Video Editor」でなれて勝手がわかってきて、動画編集で収益をあげられるほどに上達した段階で他のプロ用のソフトに乗り換えることを検討するので十分だと思います。
「永久無料アップグレード」であれば、一度ライセンスを購入すれば永久的にソフトを利用できるのでとても経済的です。