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ファーウェイは、狭額縁タッチ対応ディスプレイが特徴的な13.9型ノートパソコン「MateBook X Pro」を発表しました。
ディスプレイ面の91%が表示エリアになっている超狭額縁設計
今回発表された「MateBook X Pro」は、薄型クラムシェルタイプのノートパソコンで、液晶ディスプレイ面の91%が表示エリアになっており、最新のスマートフォンやタブレットのような狭額縁になっています。
画面サイズは13.9型(解像度は3,000×2,000ドット 260PPI)で、10点タッチ対応。表面はゴリラガラスでおおられており、強度も抜群です。
「MateBook X Pro」の本体とインターフェース
本体は金属製ボディで、サンドブラスト加工が施されています。
重量は1.33kgで、本体サイズは幅304×奥行き217×厚さ14.6~4.9mm。カラーバリエーションはスペースグレイとミスティックシルバーの2色です。
外部インタフェースは、USB 3.0 Type-A、USB Type-C、Thunderbolt 3対応USB Type-C、3.5mmステレオヘッドセットジャックを搭載しています。
スピーカーに加えてサブウーファーも搭載し、Dolby Atmosに対応しているので、音もかなり期待できます。
スペック(主な仕様)
箇所 | 内容 |
---|---|
CPU | Intel Core i7-8550U または Intel Core i5-8250U |
グラフィックス | NVIDIA GeForce MX150 |
メモリ | 8GB または 16GB |
ストレージ | 256GBのSSD または 512GBのSSD |
バッテリー | リチウムポリマー(57.4 Wh) |
バッテリー駆動時間 | 動画再生12時間 WEB閲覧15時間 オフィスワーク14時間 |
ACアダプタ | USB PD対応65W出力 |
カメラ | 1MP |
指紋認証センサー | ○ |
付属品 | HUAWEI MateBook 充電器(65 W) |
カラー | Mystic Silver、Space Grey |
カメラの位置が「MateBook X Pro」ではキーボードの中央に搭載されています。
使用するときにカメラが出現する仕組みになっており、使わないときはキーの下に格納されます。
使用時しかカメラは出現しないので、セキュリティやプライバシーの観点から見ても安全です。
発売について(発売日・価格)
「MateBook X Pro」は2018年の第2四半期に発売される予定。
ファーストローンチ地域に日本の文字はありませんでした。今後の日本発売の発表に期待しましょう。
各モデル(構成) | 価格 |
---|---|
Core i5・8GBメモリ・256GB SSD | 1,499ユーロ(約19.7万円) |
Core i7・8GBメモリ・512GB SSD | 1,699ユーロ(約22.3万円) |
Core i7・16GBメモリ・512GB SSD | 1,899ユーロ(約25万円) |
※日本円の表記は2018年2月26日時点でのレートを参考にしたおおよその価格です。