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ロジクール「ERGO M575 ワイヤレストラックボール」をレビュー!「M570」との違いとは

最終更新日:2021/01/31

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ロジクール ワイヤレス トラックボール ERGO M575

ロジクールは、ワイヤレス トラックボール「ERGO M575」を2020年11月26日に発売します。

ワイヤレス トラックボール「ERGO M570」の後継機種で、10年ぶりの新モデルです。

「ロジクール ERGO M575」の特徴

大きなトラックボール

「ワイヤレス トラックボール ERGO M575」のトラックボール部分

ロジクール ERGO M570」で好評だった操作のしやすい大きなトラックボールが、「ロジクール ERGO M575」でも搭載されています。

サイズは35mmで、腕を動かすことなく親指だけでカーソルを動かすことができます。

「ロジクール ERGO M570」の良いところを踏襲した設計です。

正確なトラックボール コントロール

高パフォーマンスオプティカルセンサーを搭載。

正確なカーソルの動きと摩擦のないトラッキングを実現しています。

また、ボールの内部コアが最適なボール慣性を実現しており、スムーズな滑走感を味わうことが可能です。

「Logicool Options」対応

Logicool Options

「ロジクール ERGO M575」は、専用ソフトウェア「Logicool Options」に対応しています。

解像度やカーソル速度などの調整はもちろん、ボタンのカスタマイズも簡単にすることができ、好きなショートカットキーを割り当てることも可能です。

参考:「Logicool Options」ダウンロードページ

「ロジクール ERGO M575」と 「ERGO M570」の違い

スクロールホイールの角度の変更

「ロジクール ERGO M575」のスクロールホイール

ロジクール ERGO M575」は、スクロールホイールの角度が変更になりました。

より使いやすい角度に変更され、スクロールもしやすくなっています。

なお、スクロールホイールのチルト機能は、「ロジクール ERGO M570」と同様、搭載されていません。

クリックエリアの変更

スクロールホイールの角度の変更にあわせ、クリックエリアも変更されました。

より自然にクリックできる位置に調整されています。

クリックする感覚は全く違和感がありません。

最大解像度が2,000dpiにアップ

「ロジクール ERGO M575」は、解像度を最大2,000dpiまで調整できるように改良されています。

「ロジクール ERGO M570」では解像度が540dpiだっただけに、嬉しいリニューアルポイントです。

Bluetoothに対応

付属のUSBレシーバ

「ロジクール ERGO M570」では、付属のUSBレシーバーによる接続しか出来ませんでしたが、「ロジクール ERGO M575」では新たにBluetoothによる接続に対応しました。

USB Type-Cポートしか搭載していないノートパソコンが増える中、こちらも嬉しいリニューアルポイントです。

省エネ性能が向上

「ロジクール ERGO M575」の電池ケース

「ロジクール ERGO M575」は、省エネ性能が向上しています。

単三形電池1本で、USBレシーバーによる無線接続で最大2年、Bluetoothによる無線接続で最大20カ月使用可能です。

電池交換の心配は不要でしょう。

「ロジクール ERGO M575」のスペック

本体サイズ

トラックボールマウス

  • 高さ: 134mm
  • 幅: 100 mm
  • 奥行き: 48mm
  • 重量: 145g

USB レシーバー

  • 高さ: 14.4mm
  • 幅: 18.7mm
  • 奥行き: 6.1mm
  • 重量: 1.8g

主な仕様

センサーテクノロジー

  • センサーテクノロジー:ロジクール アドバンス オプティカル トラッキング
  • 公称値:400dpi
  • 最大値:最大2000

ボタン

  • ボタン数:5個(左/右クリック、戻る/進む、ミドルクリック付きスクロールホイール)

電池

  • バッテリータイプ:単三形乾電池x1(同梱)
  • 電池寿命(USBレシーバー使用時):最長24ヵ月 7使用状況により異なる場合があります。
  • 電池寿命(Bluetooth使用時):最長20ヵ月 8使用状況により異なる場合があります。

接続タイプ

  • 2.4 GHz USBレシーバー
  • Bluetooth low energyテクノロジー
  • ワイヤレス通信可能範囲:10 mのワイヤレス動作可能範囲 9ワイヤレス通信可能範囲は、使用環境およびパソコンのセットアップによって異なる場合があります

オプション ソフトウェア

  • macOS 10.14以降およびWindows 7以降のLogicool Options対応

「ロジクール ERGO M575」のレビューまとめ

ロジクール ERGO M575」は、「ロジクール ERGO M570」から大幅に進化した後継機です。

「ロジクール ERGO M575」が発売された今、旧モデルを購入する理由は無いでしょう。

「ロジクール ERGO M575」一択です。

また、ロジクールのワイヤレストラックボールの中ではエントリーモデルに位置づけられており、比較的購入しやすい価格帯です。

ワイヤレストラックボールを使ってみたいという方にも、おすすめの一台です。

ライターのイメージアイコン

ただ、スクロールホイールのチルト機能が必要だという方にはおすすめできません。

スクロールホイールのチルト機能が必要な方には、上位機種である「ロジクール MX ERGO」がおすすめです。

「ロジクール ERGO M575」の価格

ロジクール ERGO M575」の価格は、オープン価格となっています。

販売価格については、下のリンクから各ショッピングサイトにてご確認ください。