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ドライヤーは毎日使う生活に欠かせない家電ですが、「家で髪を乾かすと美容院のようにサラサラにならない」「髪が乾くのが遅い」「髪が傷みやすい」といった悩みを持っている方も多いでしょう。
このような悩みの多くは、自分にあったドライヤーを選べていないことが原因であることが多いです。
そこで、この記事では自分にあったドライヤーの選び方をよくある間違った選び方とともに説明し、それぞれ違った特徴を持ったおすすめ人気ドライヤーをランニング形式で紹介します。
この記事を読んで自分にあったドライヤーを選びましょう。
目次
自分にあったドライヤーの選び方
重さは900g以下のドライヤーを選ぶ
あまり重さを気にしないでドライヤーを選ぶ方が多いですが、髪を乾かすときはドライヤーを片手でもつので、重量はかなり気になります。
本体重量が900g以下のものを選ぶようにしましょう。
ちなみに、一般的なドライヤーの本体重量は500g~800gです。
ただし、あまりにも軽いものはトラベル用に設計されたドライヤーであることが多く、風量が少なかったりするので、あくまでも重すぎるものは選ばないようにする程度に考えてもらえればOKです。
風量が大きくて調整可能なドライヤーを選ぶ
ドライヤーは、風量が大きいと髪を早く乾かせるので、熱風を長時間当てることによる頭皮や毛髪のダメージを軽減できます。
ただ、あまりにも風量が大きいと乾かしづらいということもあるので、風量や温度の調整ができるものを選ぶのがベストです。
ヘアケア機能がついているドライヤーを選ぶ
マイナスイオン搭載のドライヤーを使うと、髪に帯電したプラスイオンが中和されて静電気の発生を抑制してくれます。
髪のパサつきを抑えられるので、ヘアケア機能としてマイナスイオンの発生機能を搭載したドライヤーがおすすめです。
よくある間違ったドライヤーの選び方
プロ用のドライヤーが良いと思い、美容師が使用しているドライヤーを選ぶ
「Nobby」などの有名なプロ用のドライヤーを使用するのが良いと考えている方は多いのではないでしょうか?
しかし、プロ用の美容室などで使用されているドライヤーは、あくまでも美容師がお客さんの髪を乾かすためのドライヤーであり、自分で自分の髪を乾かすために設計されたドライヤーではありません。
また、プロ用のドライヤーは、技術を持った美容師が使用することを想定しています。
なので、美容師は髪とドライヤーの距離を調整して温度を調整できるなどといった点から、プロ用のドライヤーは温度や風量の調整機能が削られていることが多く、プロ用のドライヤーを使いこなして自分で自分の髪を乾かすのは困難です。
家庭で使用するためのドライヤーとしてプロ用のドライヤーを選ぶのはやめましょう。
ただ、この記事のおすすめ人気ドライヤーランキングで紹介している「Nobby by TESCOM NIB3000」などのプロ用ドライヤーをもとに家庭向けに開発したドライヤーは、プロ品質で有りながら自分で髪を乾かす時のことを考えて作られているので、とてもおすすめです。
値段が一番安いものを選ぶ
値段だけでドライヤーを選ぶのは一番おすすめできません。
そもそも、ドライヤーはきちんとしたものを選べばすぐに捨てるものではありませんし、自分の髪を乾かすものです。
なにも考えずに値段だけでドライヤーを選んで、髪を痛めても損でしかありません。
長く使える自分にあったドライヤーを選びましょう。
おすすめ人気ドライヤーランキング
1位:Nobby by TESCOM NIB3000

Nobby by TESCOM NIB3000(ブラック)
「NIB3000」は、美容室向けのドライヤー・ヘアアイロンを扱うサロン専用ブランド「Nobby」が、美容室で使用されているドライヤーの最上位モデルをもとに一般向けに開発したドライヤーです。
業務用と同じモーターを採用しておりプロ仕様のドライヤーと同じ速乾力を持っています。
また、一般向けに開発されているので、風量3段階・温度3段階に加えて冷風切り替えができるようになっていて、使いやすくなっています。
さらに、付属のケアドライフードを装着することで、熱が集中し髪が傷まないように美容師が左右にドライヤーを振って乾かす動作を再現できます。
美容院で乾かしてもらったときの髪を自分で再現できるオススメのドライヤーです。
カラーはブラックのほかにアッシュも用意されています。
インテリアや洗面所周りの色に合わせて購入するのがおすすめです。
2位:パナソニック ナノケア EH-CNA9A

パナソニック ヘアドライヤー ナノケア ルージュピンク EH-CNA9A-RP
「パナソニック ナノケア EH-CNA9A」は、独自のイオンである「ナノイー」とダブルミネラルの2倍のイオンでうるおい髪にできるドライヤーです。
ナノイーは通常のマイナスイオンより含有する水分量が多いのが特徴で、しっかり浸透して乾燥を抑制してくれます。
また、「毛先集中ケアモード」や「温冷モード」など、独自のモードを数多く搭載しており、温風と冷風を自動で交互に切り替えるなど、まとまりのある髪を実現するための機能が充実しています。
3位:ダイソン Supersonic HD01ULFIIF

Dyson Supersonic HD01
「Dyson Supersonic HD01」は、最大毎分2.4立方メートルの大風量とヒートコントロールで、ヘアダメージを抑えて乾かせるダイソンのドライヤーです。
吸い込んだ空気を3倍に倍増させる「Air Multiplier」機能を搭載することで大風量を実現しています。
また、モーターがハンドル部分に搭載されているので、吸い込み口もハンドル下部にあり、重心が手元に近くて持ちやすい設計になっています。
さらに、温度センサーで過度な熱によるダメージを抑制してくれる他、付属の3種類のアタッチメントでスタイリングもできます。
「Dyson Supersonic HD01」は、デザインにも性能にもこだわるという方にピッタリなドライヤーです。
番外編:コイズミ モンスター KHD-W710

コイズミ モンスター KHD-W710
「コイズミ モンスター KHD-W710」は、『1位から3位のドライヤーは高くて買えない!』という方におすすめの低価格帯のドライヤーです。
もちろん、このランキングの上位のドライヤーより性能はかなり劣りますが、ダブルファンによる大風量でより速く乾かせるので、髪へのダメージを軽減でき、マイナスイオン機能も搭載しています。
価格を考えればかなり良い商品で、コスパ最強のドライヤーと言えるでしょう。
カラーはレッド、ブラック、ホワイトの3色です。