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SKTは、ONYX-INTERNATINALの6インチE-Inkパネルを搭載したGoogle Playも使えるAndroidタブレット「BOOX Poke Pro(ブークスポケプロ)」を、2018年12月25日に発売すると発表しました。
目次
「Boox Poke Pro」の特徴
「Boox Poke Pro」は、6インチEinkパネル(B7相当)を搭載したタブレット。
長時間使えるEinkパネルを搭載しており、太陽光下でも見やすいという特徴があるので、常に持ち歩いて様々な外出先での使用に最適です。
また、Bluetoothキーボードと組み合わせれば、テキスト入力マシンとしても使用でき、目に優しく快適な環境でテキスト入力をすることができます。
さらに、日本語入力には、自分の好みの日本語入力アプリをGooglePlayから自由にインストールして使用することもできます。
「Boox Poke Pro」のサポート体制(アフターケア)について
「Boox Poke Pro」は日本でもファームウェアのアップデートなどもきちんと対応してくれるので、安心して使用できます。
また、SKTという会社自体もサポートなどに関して非常に誠実な会社なので、安心して使えそうです。
「Boox Poke Pro」のスペック
ディスプレイ | Einkパネル 6インチCarta (91×122mm) |
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ディスプレイのサイズ | B7(91×128mm)よりやや小さめ |
リフレッシュ技術 | Regal |
フロントライト | あり |
解像度 | 1448×1072ピクセル(300 PPI) |
メモリ(RAM) | 2GB |
ストレージ(ROM) | 16GB |
インターフェイス | Micro USB |
バッテリー容量 | 2500mAh |
物理ボタン | バックボタン、電源ボタン |
本体サイズ | 160mm×114mm×7.8mm |
重量 | 170g |
備考 | マイク・スピーカー・イヤホンジャックがは非搭載 |
「Boox Poke Pro」と「Kindle Paperwhite」を比較
Kindleシリーズは、最上位モデルのOasis以外すべて6インチとなっています。
なので、「Boox Poke Pro」とディスプレイサイズはほぼ同じです。
「Boox Poke Pro」がKindleともっとも異なる点はOSにAndroid 6.0を採用している点。
このおかげで好きなアプリをインストールしてAndroidタブレットと同様に様々なことをすることができます。
ただ、E-Inkディスプレイを採用しているので、ゲームなどをするのはさすがに厳しいです。
また、「Boox Poke Pro」のストレージは16GBと十分な容量があり、本を読むことを中心に利用するという方もストレスなく利用できるでしょう。
「Boox Poke Pro」と「Kindle Paperwhite」のどっちが買い?
純粋に電子書籍を楽しむのであれば「Kindle Paperwhite」のほうが安い上に、出来ることが限られているので操作がシンプルで使いやすいでしょう。
ただ、好きなアプリを入れて楽しみたいという方や、自炊(自分でスキャン)した本を読みたいという方、テキスト入力マシンとしても使用したいという方には「Boox Poke Pro」がピッタリです。