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ファーウェイが新型スマホ「Mate 20シリーズ」4機種を発表!各モデルの特徴まとめ
最終更新日:2019/03/01
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ファーウェイは、2018年10月16日にロンドンで開催した新製品発表会で、新型スマートフォン「Mate 20」「Mate 20 Pro」「Mate 20 RS」「Mate 20 X」の4機種を発表しました。
HUAWEI Mate 20
「HUAWEI Mate 20」は、6.53インチのRGBWの液晶パネルを搭載した機種。
ノッチ(切り欠き部分)は半円状になっており、カメラ回りだけがノッチになっているため小型で邪魔になりません。
CPUはHUAWEI Mate 20 Proと同じKirin 980を採用し、メモリーは4GBと6GBから選択可能。内蔵ストレージは128GBとなっています。
メインカメラはトリプルレンズカメラを採用し、1200万画素の広角(27mm)と1600万画素の広角(17mm)、800万画素の2倍望遠(54mm)という構成になっています。
また、指紋認証センサーは本体背面に搭載されていて、最大限画面を広く取れるような本体設計がなされています。
メモリの違いによる価格差が気になるところですが、価格はメモリが4GBのモデルが799ユーロ、メモリが6GBのモデルが849ユーロとなっています。
HUAWEI Mate 20 Pro
今回発表された各機種の中でハイエンドに位置づけされる機種が「HUAWEI Mate 20 Pro」です。
ディスプレーには6.35インチ(1440×3120ドット)有機ELパネルを採用。
ノッチの形状は台形型になっており、「HUAWEI Mate 20」とは異なるデザインです。
サイズも解像度も大幅に向上した「HUAWEI Mate 20」ですが、持ちにくくなっているのではないかと心配する方も多いとおもいます。
しかし、左右の側面をカーブさせたエッジディスプレイを採用している上に、背面もほぼ同じ形状をしているので、片手で持つことも十分可能です。
また、Mate 10 Proよりも本体サイズはスリムになっているため、むしろ持ちやすくなっています。
さらに、指紋認証センサーはディスプレイに内蔵。
なので、本体はスッキリとしたデザインになっており、デザイン性と利便性の両立を実現しています。
HUAWEI Mate 20 X
7.2インチもの大型ディスプレイを採用した機種が「HUAWEI Mate 20 X」です。
画面サイズから考えるとタブレットじゃないかと思う方もいるかもしれませんが、ベゼルが狭くなっているので十分片手で持てます。
カメラはP20 Proとだいたい同じ構成。
バッテリーは5000mAhと大容量で、バッテリー持ちの心配はいらないでしょう。
オプションでBluetooth接続のゲームパッドが発売される他、スタイラスペン「M-Pen」が発売されます。
「M-Pen」を購入すれば、ペンを使って手書き入力やスクリーンショットの撮影、画面の分割など、さまざまな操作ができるそうです。
HUAWEI Mate 20 RS
「Mate RS」は6.0インチ(2880x1440px)のディスプレイを採用した機種。
ノッチがなく、ディスプレイの側面がカーブしたようなデザインになっています。
指紋センサーは、背面にも正面ディスプレイ内にも搭載されているので、正面と背面のどちらからでも指紋認証が可能です。
また、「Mate RS」は10Wのワイヤレス急速充電やマイクロカプセル940万個による冷却機能に対応しているのも特徴です。