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三菱電機が「青空に見える照明」の技術を開発したと発表!地下でも開放感を

最終更新日:2021/01/31

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青空を模擬するライティング技術の解説

三菱電機は、エッジライト方式の薄型青空パネルとフレームを組み合わせた厚さ100mm以下の独自の照明構造で、室内にて奥行き感のある青空と自然光を表現する「青空を模擬するライティング技術」を開発したと発表しました。

自然光のように見える照明器具

窓のない部屋や地下などの閉鎖的な室内空間への適用に適した、自然光のように見える照明器具です。

厚み100ミリ以下で一般的な照明器具と同じぐらいのサイズで、設置場所にも困りません。

また、色の異なるLED光源の発光量を自動設定で時間的に変化させる制御に対応し、昼間の青空だけでなく朝焼けや夕焼けなどの時の移ろいを感じさせる色変化も可能です。

散乱光を青空として表現

「青空を模擬するライティング技術」の仕組み

今回発表された技術は、レイリー散乱を発生する光散乱体の側面からLED光を導光させ、散乱光を青空として表現するエッジライト方式の薄型青空パネル。

室内にて奥行き感のある青空と自然光を表現してくれます。